夏休みの自由研究にはもちろん、小学校受験に向けた体験学習にもピッタリのマルコメ「みそ手づくりキット」
我が家は「大豆からできているもの」のお勉強のほか、小学校受験で「お休みの日にしたこと」や「家族で取り組んだこと」として、面接や絵画で使うエピソードとして購入!
手軽にチャレンジできて、ネタも増えて最高でした。
それでこの値段は、講習よりお得!!!
記事後半では、キットに入っていないけど準備するとよいものもご紹介します。
みそ手づくりのメリット
いろいろな体験や制作キットの中で、味噌づくりキットを選ぶメリットをご紹介します!
何月でもスタートできる
稲やジャガイモ・トマトなどの観察日記や収穫体験も学びが多いですが、植物・作物系は時期を逃すと植えられないのがデメリット!
その点、味噌づくりは一年中いつでも挑戦できます!
味噌づくりする日は、朝ごはんに納豆は食べちゃダメ!!
味噌づくりにはこうじ菌や乳酸菌などが大事なので、別の菌が入るとうまくできないようです。
だから、納豆の納豆菌は厳禁!!
詳しくはキットに入っている「取り扱い説明書」(画像の右側)に書いてあります。
「取り扱い説明書」は届いたらすぐに通読しておくほうがよかったです。
体験を絵に描かせるれば、絵画のネタになる
小学校受験の絵画の試験では、出来上がった絵だけでなく、描いている最中や完成後に、絵について先生から質問がありますよね。
大豆をつぶすのが大変だった、大豆が臭かった、食べてみたらおいしくなかった、などなど・・・一度絵を描いておくと、後から思い出せるのようでした。体験の深みが増して良かったです。
知識問題や巧緻性の学習もできる
付属の説明書には、味噌ができるまでがかわいいイラストで書いてあって、大豆からできているもののお勉強にぴったりでした!
それに、できた味噌はビニールに入れて、ゴムで口を縛ります。
毎回様子を確認するたびに縛りなおさなくていけないので、巧緻性の特訓にピッタリ!
試験の当日、自作の味噌で味噌汁を作って面接のネタにできる
試験当日「二人で作った味噌の味噌汁だよ」と言って味噌汁を食べさせてみてください!
私立でも国立でも、面接の場面だけでなく、試験前の導入のところで
「今日の朝ごはん、何を食べましたか?」
はとっても良く聞かれていました。(午後のお試験ならお昼ごはんを聞かれてました。)
緊張のあまり、何を食べたか忘れることもあるかもしれませんが、少しでも思い出しやすいようにできます。
また、そのあとの先生との追いかけ質問で、「お母さんと作った味噌なので、特別おいしかったです」
みたいなことを言えるタイミングがあったら目立ちますよね!
実際やってみてわかった、体験談
実際に「まるこめみそ手づくりキット」をやってみて、分かったことを書いてみます。
所要時間はどれくらい?
我が家では、材料を混ぜて容器に入れるまでに1時間くらいかかりました。
大豆をつぶすのが硬くて大変なので、そこをどれくらい大人が手伝うかによって所要時間が増減すると思います。
我が家は途中から手でつぶすのをあきらめ、マッシャーを使って1時間程度でした。
百円ショップのマッシャーでは、曲がってしまいましたので要注意。
丈夫なものでチャレンジしてください!
ラップに入れて初回の味噌を少し取っておくのが良いかも
味噌手づくりキットには、観察ノートも入っています。
これを埋めていくのも楽しいかも!
この観察ノート、夏場で1週間、冬場で1か月ごとに1ページ記入します。
味噌の変化の様子は
と、スマホの写真で分かりにくいものばかり。
少量ラップにとり、日付を書き入れて冷凍しておくと、後日初回の味噌と熟成した味噌の違いをしっかり感じることができます。
味噌は大量にできる!
マルコメみそ手づくりキットには、完成した味噌を入れる容器が1セットしか入っていません。
ラベルシールは2セット分あるのですが・・・
味噌は結構たくさんできるので、我が家はキットにはいっている容器をプレゼント用にして、じいじやばあばに分け、自宅では別の容器に保存しました。
みそ手づくりキットと一緒に準備するとよいものはコレ!
キットに入っていないけど、味噌づくりに必要だったものとあったほうがよかったものをご紹介します!
必ず必要なもの!
大きいボウルのほうには、大豆を入れてつぶします。手を入れてつぶすときにギリギリの大きさのボウルだと大豆が飛び散るので要注意。
中くらいのほうは、塩と米こうじを混ぜるだけなので、ちょっとしか使いません。
我が家では、ラーメンどんぶりで代用しました!
あったほうが良いもの!
この中で、一番大活躍だったのはマッシャー!
年長さんの力では、なかなかゆで大豆がつぶれません。息子は「腕が痛ーい」と半泣きに。
マッシャーを使えば途中からスピードアップもできました!
1時間以上の長丁場なので、息子は途中で「トイレ」「喉乾いた!」と何度か作業を中断しました。そのたびに手をきれいに洗わせるのが大変だったので、子供用のディスポ手袋があったほうがよかったです。
まとめ
今回は、まるこめ味噌づくりキットを紹介しました。
この味噌づくりキットで
これだけのメリットがあって、このお値段なら、講習とるよりお得かも!
とりあえず購入しておいて、雨の日の土日などにトライしてみてください!
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