子供を小学校に入れてから一年が経ちました。
子供も親も初めての小学校。ママ友はいるけど、そんなに親密ではないので、細かいことまで聞きずらい・・・
そんな私が、この一年でいろいろな事件や出来事を経験して、「これはランドセルに入れておいて助かった!」「入れておくべきだった!」と思った予備の持ち物をまとめました!
靴下とビニール袋
一番登場頻度の高かった予備アイテムは、「靴下」です!
雨の日に朝、靴下が濡れてしまうと一日冷たい靴下で過ごすことに・・・。それだと体調不良の原因になったり、雨の日の登校を嫌がったりしそうだったので、持たせていました。
しかし!なんと実際は雨の日以外でも大活躍!!
という理由で、予備を使ってきました。
水たまりに落ちた、は、男子あるあるなのかもしれません。子供の学校では、年に何人も校内の池や水たまりに落ちます。
下着(新品のパンツ)
我が家では、新しいパンツを一枚ランドセルに忍ばせています。
息子は幼稚園のころから一回もお漏らししたことはないし、家でも失敗しないのですが、それでもパンツの予備は絶対必要だと思います。
小学校では
こんなことが原因なのか、息子のクラスでもパンツを濡らしてしまう子が結構いるようです。
「お漏らし」というより「かかっちゃう」感じ!
そんなとき、保健室に行けば下着を貸してくれます。でも保健室で借りた下着は「新品で買って返してください」と言われます。
先生にトイレの失敗を相談するのも言いずらいだろうし、新品を買って返す連絡をする関係で、先生の手を煩わせるのも悪いなと思います。(・・・新品を買いに行くのも面倒くさい)
それなら、自分の下着を予備に持っていたほうが良いですよね。
予備を新品の下着にしている理由
本人が使うだけなので、洗濯済みの下着を入れておけば問題はないのですが、子供が落とした時にために我が家では新品を入れています。
学校内なら問題ないですが、登下校中や遠足の時など、校外で落とし、かつ変質者に拾われた場合は最悪です。記名がある下着はもちろん、使用感のあるものが変質者の手に渡らないように、新品の下着を持たせています!
心配しすぎかもしれないけど、念のため!
ハンカチ・ティッシュ
ハンカチとティッシュは毎日ポケットに入れていくべきもの!ですが、あわただしい朝には忘れることもありますよね。
クラスや学校によっては、「衛生検査」や「忘れ物検査」でハンカチとティッシュを忘れるとチェックされることも・・・
検査がある学校の方は特に、ランドセルに予備を入れておきましょう!
絆創膏
保健室に行けばもらえる絆創膏ですが、自分で持っているといろいろ便利です。
遊ぶのが楽しくて保健室に行かないこともあるし、家から貼って行った絆創膏がはがれてしまったときにも使いました。
息子の学校は、家でしたケガの絆創膏がはがれた時も保健室で新しい絆創膏をもらえますが、学校によってはくれないみたいです。
保健室は「学校でのケガの手当をするところ」で、おうちのケガの分はくれないとママ友が言っていました。
どちらにしろ、絆創膏はかさばらないのでランドセルに入れておいて損はないと思います。
(私立・国公立小)Suica・PASMOの予備
息子は、電車やバスを使って通学する小学生なので、ランドセルに予備のSuicaを入れています。
小学校では、緊急用であっても現金の持ち込みが原則禁止。持ってきた場合は、朝担任の先生に預ける決まりなので、予備を毎日持ち歩くことは難しいです。
内緒で持っている人もいるようですが、紛失や無駄遣いで問題になり、学校から呼び出されている様子。
そこで我が家では、息子に1000円分チャージしてある大人用のSuicaを持たせてあります。
このSuicaを使うと当然大人料金を払うことにはなってしまいますが、
というときに使う想定です。
もちろん、いつも使っている子供用のSuicaにも1000円ほどチャージしてあり、定期切れの時や電車が止まってバスを利用するときなどに備えていますが、数時間電車がとまったときなどに食事をとるとなると1000円では心もとないので、追加の分として持たせています。
予備が大人用Suicaの理由
PASMOもSuicaも子供用の購入には身分証が必要で、原則PASMOとSuicaのどちらか1枚しか発行できないようです。(バス会社を2つ乗り継ぐ場合などは発行できるらしい。)
予備のためにもう1枚、ということはできないので、仕方なく無記名の大人用Suicaを持たせています。
まとめ
小学校に入学してから今までに、「ランドセルに入れておいてよかった!」と思った予備のアイテムは・・・
緊急用の大人用Suicaは、我が家ではまだ出番はありません。
でも持っていると息子も安心なようなので、入れていてよかったと思っています。
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