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幼児にテレビを見せるときに決めるべきルール【2歳までの約束・3歳からの約束】

育児・お役立ち情報

見せっぱなしはいけないな、と思いながら、テレビに頼っていませんか?

幼児のうちは、テレビに頼りすぎず、上手に使って知育したいですよね。今回は、我が家のテレビルールを紹介します。テレビとの付き合い方を考えている方の参考になればと思います。

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2歳までのテレビルール

2歳までのわが家のテレビルール・お約束
  1. 授乳と食事中は、必ず消す
  2. テレビは、見たい番組がある時間だけつけて、基本は消しておく
  3. 子供番組を見せるときには、できる限り子どもの隣で一緒に見て、内容について声をかける
  4. 夕食後~寝る前は、テレビをつけない

このルールで、3歳前まで、基本的に困ることはありませんでした。

ただ、お熱が出たときは、子供番組の録画を付けてあげる時間を増やしたり、何日も雨が続くと、特別アニメを見せてあげたりはしました。

寝かしつけに困った経験がないのも、寝る前にテレビを見せなかったおかげかもしれません。

ちなみに、日本小児科医会の提言によると

1、2 歳までのテレビ・ビデオ視聴は控えましょう。

2、授乳中、食事中のテレビ・ビデオの視聴は止めましょう。

3、すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。1 日 2 時間までを
目安と考えます。テレビゲームは1日 30 分までを目安と考えます。

4、子ども部屋にはテレビ、ビデオ、パーソナルコンピューターを置かないようにしま
しょう。

5、保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールをつくりましょう。

公益社団法人 日本小児科医会「子どもとメディア」対策委員会,子どもとメディアの問題に対する提言,(2004.2.6)

2歳までは、テレビなし?

うちより厳しいね

3歳:テレビに厳しい生活を諦めた

2歳までのわが家のテレビルール・お約束
  1. 授乳と食事中は、必ず消す
  2. テレビは、見たい番組がある時間だけつけて、基本は消しておく
  3. 子供番組を見せるときには、できる限り子どもの隣で一緒に見て、内容について声をかける
  4. 夕食後~寝る前は、テレビをつけない

このルールの2~4が、3歳頃から苦しくなってきました。

お家遊びが限界に

個人差はありますが、3歳だと、塗り絵やお絵かき、粘土を長時間集中することは難しかったです。

親が隣について、誘導しても長時間は持ちません。

トランポリンや室内滑り台を設置してみましたが、やはりお外遊びの様に発散できません

  • 猛暑
  • 台風
  • 病み上がり
  • 親が体力の限界

このような公園に行けないとき、親子ともストレスがたまるようになりました。ストレスを爆発させ、家が大変なことになるよりマシだと判断して、テレビルール緩和となりました。

保育園に行っていると、平日テレビをみる時間がない

朝8時00分に保育園着、夕方は17時半にお迎えで、帰宅後すぐ夕飯でした。

どう考えても、テレビを見る暇がありません。

帰宅後、夕飯の準備をしているときに「テレビつけて!」と言われても、夕飯の準備で戦争状態の私は、息子と一緒にテレビを見てあげることなんてできません。

「今は無理!」→息子号泣

おなかが空いて機嫌が悪い上に、テレビを断られ、阿鼻叫喚の我が家

児童相談所に通報されるかと思うほど、泣かれました。

ワンオペで、毎日泣かれ、精神的に追い詰められました

考えた結果、

  • テレビは、ほかの遊びをするときは消しておく
  • テレビは七時まで。だいたいお風呂の前に消す。
  • ごはんの準備中は、キッチンからテレビが聞こえるので、テレビ一人を一人で見ても良い

ということにしました。

テレビは子供に悪影響?

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妊娠、出産のころ「テレビって、子供に悪影響なんでしょ?」くらいに認識していました。

テレビや動画の見せすぎで言葉が遅れる子供がいることを勉強したことがあるからだと思います。

日本小児科医会によると、以下のようです。

低年齢から長時間見せるのは、よくない

乳児期からのメディア漬けの生活では、外遊びの機会を奪い、人とのかかわり体験の不足を招きます。実際、運動不足、睡眠不足そしてコミュニケーション能力の低下などを生じさせ、その結果、心身の発達の遅れや歪みが生じた事例が臨床の場から報告されています。

公益社団法人 日本小児科医会「子どもとメディア」対策委員会,子どもとメディアの問題に対する提言,(2004.2.6)

つまり、テレビ大好きで、ほかの遊びをしなくなったり、生活習慣が乱れたりするといけないのです。

児童館や公園、保育園などで、ほかの子供と遊ぶ時間を削らないようにした方がよさそうです。

見せる番組の内容は、慎重に選ぶ

幼児期からの暴力映像への長時間接触が、後年の暴力的行動や事件に関係していることは、すでに明らかにされている事実です。

公益社団法人 日本小児科医会「子どもとメディア」対策委員会,子どもとメディアの問題に対する提言,(2004.2.6)

確かに、息子が1歳半くらいのころ。ばあばのお家に行ったときに、たまたま刑事ドラマがついていました。大声で怒鳴り合う男性や銃撃のシーンになると、顔がこわばり、私にしがみついて泣きました。

親が思う以上に、テレビって刺激があるんだと思いました。

今は、キッズモードにすると、暴力的な映像などが見られないようにすることもできます。

でも、それを信じすぎず、親が見せるものを選ぶこと、どんなものを見ているのか、知っておくことが大切だと感じました。

まとめ

幼児にテレビを見せるときは、見せっぱなしにせず、必ずルールを作りましょう。

わが家では、

2歳までのテレビルール・お約束
  1. 授乳と食事中は、必ず消す
  2. テレビは、見たい番組がある時間だけつけて、基本は消しておく
  3. 子供番組を見せるときには、できる限り子どもの隣で一緒に見て、内容について声をかける
  4. 夕食後~寝る前は、テレビをつけない

    

3歳からのテレビルール・お約束
  1. 授乳と食事中は、必ず消す
  2. テレビは、ほかの遊びをするときは消しておく
  3. テレビは七時まで。だいたいお風呂の前に消す
  4. ごはんの準備中は、キッチンからテレビが聞こえるので、テレビ一人を一人で見ても良い

そして、年齢に関係なく

  • 長時間みせすぎない
  • 見せる内容は刺激が強すぎないものを選ぶ

どんなものをどれくらい見ているのか、親が把握したほうが良さそうです。

息子は今4歳ですが、今のところうまくいっています。

今までのルールは、親が決めて守らせてきましたが、今後は息子の意見も聞きながら、家族でルールを考えていけたら、素敵だなと思います。

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