保育園から幼稚園に転園して、幼稚園バスでの登園になりました!
入園半年たったので、ここまでの幼稚園バスの経験と感想をまとめます。バス登園を検討している方の参考になればと思います。
幼稚園バスを利用するデメリット
入園後、ここまでで感じているデメリットをご紹介します。
バスが結構遅れる
30分以上遅れたのは2回だけですが、10分程度だと、ちょくちょく遅れます。
なので、バスに乗せた後、すぐに仕事に向かわないと間に合わないというギリギリのスケジュールは組まないほうが良いです。
どうしても遅れるわけにはいかない、という日は、送りに行く方が安全です。
遅れるとき・遅れる理由
年度当初
入園式後、バスに乗るようになると、母子分離が初めての年少者がバス停で泣きます。
わが家は、保育園からの転園なので、全然泣きませんでしたが、家庭保育から入園したお子さんは、結構泣いていたようです。
親がなだめて、先生が抱っこで乗車させますが、安全のため、泣いてる子が椅子に座るまでバスが発車できません。これでだいぶ遅れます。
雨の日
雨の日は道が混みます。バスに乗るときにも、傘を畳んだりひと手間かかるので、バスも遅れがちです。
バス待ちの時にレインコートを着せたいなら、ポンチョやケープのタイプがおすすめ!
かばんや水筒を背負わせた上から羽織れるので、乗り込むときに親がさっと脱がせられます。
わが家では、親子二人で入れる傘1本でバスを待っています!
子供自分も濡れにくくて便利なうえ、バスに乗るときに子供の傘を畳む作業がなくなるので、スムーズにバスに乗せられます!
雨の日の遅れは、台風でなければ10分以内の軽微な遅れが多いです。
月曜日
月曜日もバスが遅れがちです。
その原因は、荷物が多いことだと思います!!
月曜日は、上履きや体操着などを布バックにいれて持っています。子供が大きな荷物を持ってバスにのるのは、座席に引っかかったり転んだりと、結構大変そうです。
年度当初∔月曜日だと、母子分離泣き+荷物が大変でだいぶ遅れました。
年末
道路の工事を多くなるので、バスが遅れがちになりました。
入園してから「年度末」を体験していませんが、同じく工事が多くなる時期なので、要注意です。
バス代がかかる
バスは、基本的に年度契約で、粘土の途中からっは、空きがある場合しかバスを利用できません。
バス代は、正確には「バス管理費」ということになっていて、夏休み期間も支払います。息子の幼稚園では、一か月約4000円です。
乗車時間が長い
バスルートを決める際、地域の通学路、小学生の登園時間と重ならないように・・・など、色々ご苦労があるようです。
バスルートやバス停は、一度決まると変更してもらうのはかなり難しいと心得ましょう。なので、一度バスルートの最初か最後のバス停に決まると、三年間ずっと朝か帰りのバス乗車時間が長くなります。
バスに酔いやすい子は、ちょっと大変だと思います。
担任の先生と話す機会がなくなる
電話するほどのことではないけど、ちょっと先生に声をかけたい・・・ということを伝える手段がなくなります。
さらに、マスク着用の環境だと、担任の先生に会わな過ぎて、「若い女の先生」の多い中から子供の担任の先生を見分けることができません。
幼稚園バスを利用するメリット
もちろん、幼稚園バスにはメリットもあります。メリットが大きいので、我が家は幼稚園バスを継続しています。
保護者の負担が少ない無い
雨の日や保護者が妊娠中・体調不良の時は、近所までバスが来るのが本当に楽です。
一度バスに慣れると、毎日送り迎えしていたころには戻りたくありません。
幼稚園バスのアプリがすごい
幼稚園バスのアプリがあり、バスの現在地と到着予想時刻が見られます。天候や渋滞状況によって、バスが遅れることもありますが、バス停で待たなくて良いので便利!
おかげで、保護者がギリギリに集合するので、無駄な井戸端会議があまり開催されません。ママ同士の会話が苦手な保護者にとっては、とてもうれしいですよね!
また、バスのキャンセルもアプリからできます。病院に行く予定がある日や早めにお迎えに行きたいときも気軽にバスをキャンセルすることができるので、すごく便利です。
延長保育料なしで、長く預かってもらえる
バスに乗車している間は、追加料金なしで子どもと離れていられる時間になります。
徒歩通園・自家用車でお迎えの場合より、長く保護者の自由時間がとれます。
わが家の場合、お迎えに行くのとバス降園では、45分くらいバスが遅いです。
45分×週5日だと、結構大きいですよね。
45分あれば、洗濯物取り込み&畳んでしまうまで楽勝です!
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