公文の送迎、大変ですよね。
学習時間が毎回30分~1時間半でバラバラな公文式では、家についてすぐお迎えコールが来る日があったり、学習が長引く日があったり。
気が休まりませんよね
我が家は先日、ついに公文一人通塾になりました!一人で行かせられるようにするために、準備したことをご紹介します。
年長さんで初めて一人で公文に通塾してみた
我が家は3歳少し前に公文式を始めました。
そこから数年、小学校の就学に向けたステップとして、年長さんの1月から一人で公文まで行くことにしました。
距離は、大人の足で5分程度。
大きな車道を1回わたる500メートルくらいの距離です。
息子の通う公文教室の先生からは、特に送迎についての支持や約束はなく「安全に通塾できるように配慮を」という程度です。
息子の教室では、同学年で一人で来ている子はいないようでした。
事前にやっておいたこと
一人で公文に通塾するまでにやっておいたことは3つです!
「一人ごっこ」で慣れる
一人で行くつもりで、子供に2メートルくらい前を歩かせて「一人ごっこ」をしました!
道を渡る前に左右を見る、車が来たら端によけるなど、子供の判断でやらせてみます。
たったこれだけでも、毎回手をつないで隣を歩いていた子供にとっては不安なようで、すごい頻度で後ろを振り返り、親を確認していました。
それに「今度から一人で来るんだから、よく見てね」とか声をかけながら歩いていたら、小学校の下校見守りの人達や小学生が声をかけてくれました。
公文の子って言われてました
一人で行っている今は、その小学生の下校見守りの方がついでに見守ってくれているみたいです。
田舎万歳!
念のためGPSを契約
我が家は電車に乗って行く小学校に進学予定なのですが、進学先が「ケータイ禁止」でした。
なので、キッズ携帯ではなくGPSを選択しました。
いろいろなGPSの製品がありましたが、条件は
息子の雑な扱いで、雨や水にぬれても壊れないよう、防水を絶対条件にすると、結構製品が絞られます。
また子供がGPSの機械を正しく扱えるかわからなかったので、音が鳴る機能があるものは避けました。
我が家が選んだのはこちらの「あんしんウォッチャー」
公文の教室に入ったらボタンを押す、というルールになっています。
「みてね」にはボタンの機能がなかったので我が家は選びませんでしたが、これから発売のモデルのはお知らせボタンがつくみたいです。
こちらはボタンなしタイプ。安いです。
先生に一人通塾を伝える
面談の時期ではなかったので、宿題ファイルに手紙を挟んで伝えました。
内容は
我が家は公文歴が長く、道に迷うことはあり得ない状況なので、先生からは止められませんでした。
帰りはお迎え
夕方は暗くなるのでお迎えに行っています。
息子には、公文の学習が終わったらGPSのボタンを押すように言ってあります。ボタンが押されると、スマホに「○○がボタンを押しました」と通知がくるので、お迎えに行っています。
夏には日が長くなるので一人で帰るこのにするかもしれませんが、当分は帰りはお迎えで様子を見ようと思います。
まとめ
我が家が一人で公文に通塾を開始したのは、年長さんの1月、6歳の時でした。
事前に準備したことは
ただし、行きだけ一人で帰りはお迎えです。
冬、夕方は暗くなるので今のところお迎えに行っていますが、同じ公文教室の小学生たちも「帰りだけお迎え」組が多いので、冬が終わっても当分このままになると思います。
コメント