クリスマスって、サンタさんも来るし、ジージやバーバからのプレゼントももらったり・・・クリスマスの時期だけにプレゼントが偏りすぎてしまいませんか?
プレゼントは、どのくらいの値段のものを何個あげるのが良いのでしょう。
無宗教、我が家のクリスマス状況
海外では、ツリーの下にいくつものプレゼントを置くなど、いろいろな風習があると聞きます。
わが家無宗教、両親日本人なので、完全に日本式行事・クリスマスです。
多すぎですよね!!
おもちゃ屋さんに買いに行くのは、母方祖母とだけ
クリスマスは母方祖母と、おもちゃ屋さんに行きます。(誕生日は父方祖母と)
一緒にいって、あれこれ悩んで・・・という楽しい時間を一緒に過ごすのも、ジジババ孝行。子供も、いろんなおもちゃに目移りして、楽しそうです。
とはいえ、何回もおもちゃ屋さんに行って、その都度その場で選んだ好きなものを買うのは、ちょっとやりすぎかなと思っています。
誕生日とクリスマスくらいでちょうどいい気がします。
サンタさんには、お願いの手紙を書く
おもちゃ屋さんで選ぶものは、「その日、欲しくなったもの」ですが、だいたいあとで○○にすればよかった・・・となります。
カタログやCMで「普段から欲しいと思っていたもの」は、じっくり子供と検討(誘導)し、サンタさんに手紙を書きます。
手紙を書いた時点で、プレゼントの変更は不可としています。
もうサンタさんに手紙だしちゃったから、欲しいおもちゃは代えられないよー
それ以外の皆様は、実用品をお願い
それ以外の皆様に、「何が欲しい?」と聞かれたら、くつや洋服、文房具など、品目とサイズだけ教えて、お任せでプレゼントしてもらっています。
くつや洋服は、試着をしに一緒にお店に行きますが、おもちゃ屋さんではないのでOKにしています。最近は、(ダサめの)新幹線の服などを欲しがり、ちょっと困っています。
でも、買ってくれる人と本人が満足なら、仕方ありません。
クリスマスぐらい、心を広く!!
余談:日本のクリスマスプレゼント
もともとは、キリスト教の行事だったはずのクリスマス。
キリスト教徒がそんなに多くないであろう日本では、なぜクリスマスにプレゼントをあげているのか調べてみました。
日本でクリスマスが受け入れられたのは、1900年[31](明治33年)に明治屋が銀座に進出し、その頃からクリスマス商戦が始まったことが大きな契機であった。
『ウィキペディ日本語版』. 2020, 「クリスマス」.
なんと日本では、物を売るためにクリスマスが普及したそうです!!
みんな小売業界の罠にはまってますね!
サンタクロースは子供の守護聖人
サンタクロースもとになった方は、ニコラオスさんという説が有名だそうです。
子供を誘拐し商品にする肉屋に赴き7年塩漬けにされた7人の子供を復活させ助けたという別の伝承[1]から子供の守護聖人ともされている。
『ウィキペディ日本語版』. 2020, 「ミラのニコラオス」.
なんと、食べられそうになっていた子供を助けた方なのですね!
ということは、子供の幸せを願っているに違いない。
考えてみれば私たちも「この子に幸せになってほしい」という思いをプレゼントに込めて贈っているので、大きく間違ってないのかな、と思いました。
プレゼントに込めた愛や思いが大切で、個数や値段じゃないってことですね!
まとめ
昨年、息子がもらったクリスマスプレゼントは
両親からはありません。
「この子に幸せになってほしい」という思いがこもったプレゼント。
たくさんおもちゃをもらうのは教育に悪いかな、とも思いますが、たくさんの人に幸せを祈ってもらえている証拠と思うとありがたいです。
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