スポンサーリンク

〈景品表示法に基づく表記〉当サイトは、広告・アフィリエイトプログラムで収益を得ています。

コスパ最高!英語しゃべれない息子をYMCAサマースクールに参加させてみた

習い事・知育

長い夏休み。子供たちには、普段できない体験や学びを用意したいと思いませんか?

そして、できれば子供が学んでいる間、親は久しぶりに子供と離れてホッと一息つきたいと、思いますよね。

そんな願いを叶えてくれるサマースクールを見つけたので、息子を参加させてみました!

スポンサーリンク

サマースクールとは?

サマースクールとは、普段その学校に通っていない人にも参加のチャンスがある夏期講習です。

名称はサマースクール・サマープログラム・サマーキャンプ・デイキャンプなどいろいろな呼び方があります。

野山の自然から学ぶ日本語で開催のスクールなどもありますが、「サマースクール」検索すると英語のものも多いと思います。

習い事の教室のほか、インターナショナルスクールや大学など、いろいろな教育機関が行っています。

息子が参加したサマーキャンプの概要

息子の参加したサマースクールはYMCAというところのプログラムです。

YMCAは1844年、青少年の成長を願ってロンドンで誕生した団体です。現在では世界120の国と地域に広まり、約6500万人以上が活動する世界最大規模の非営利団体になりました。
東京YMCAは1880年(明治13年)に設立され、「精神spirit」「知性mind」「身体body」の調和のとれた成長を大切にして、職業教育、語学教育、健康教育、野外教育、保育事業、国際交流活動など、幅広く事業展開しています。

出典:東京YMCAホームページ;(https://tokyo.ymca.or.jp/about/)
  • 対象年齢:年少~小2(年齢別クラス)
  • 日程:4日間。1日単位で参加OK
  • 時間:10時~16時
  • 英語が初めての子もOK

YMCAのサマースクールは、帰国者向けのコースもあるので、ネイティブの方はそちらを選ぶのだと思います。

参加時の息子の英語経験

  • 幼稚園のネイティブレッスン 週1回
  • 2歳から英会話教室(ペッピーキッズクラブ) 週1回

 幼稚園でのレッスンや英会話教室でインプットはしているのですが、仲良しのおともだちと一緒のレッスンでは子供同士が日本語で話してしまい、息子が自発的に英語を話す機会が少ないのが良くないと思っていました。

 息子には、実際に英語が日常的に話されている世界があり、なんとか頑張って英語で話してほしいとおもっていまいた。

 トイレに行きたいなど、最低限の英語は幼稚園や英会話で覚えていたので、どうしても必要になったら息子も英語を話すだろうと考え、長時間過ごせるサマースクールを探しました。

費用と予約

スポンサーリンク

YMCAの支部によって違うので、ホームページで確認が必要です。

だいたい5月くらいからホームページに掲載されているようでした。

予約の方法

予約はネットからのみで、電話等は受け付けていませんでした。支部によって違うようです。

息子が参加した年は、6月11日から受け付け開始でした。

費用

費用は、一日あたり11,000円(税込)なので、4日間参加すると 44,000円(税込)です。

お弁当を注文する場合は、別途ランチ代(1日550円・税込)がかかります。

(例)2日間参加、お弁当を注文する場合

  費用  11,000円×2日 = 22,000円

  お弁当 550円×2日 =1,100円

合計 23,100円 かかります!

これは、銀行振り込みで支払いました。

持ち物

準備するものは、郵便で送られてくるお手紙に書いてありますし、メールも来ます。

息子が参加したときに持ち物は・・・

  • 上履き
  • 水筒(ストラップ付で一人で飲めるもの)
  • 筆記用具(鉛筆、色鉛筆、クレヨンなど好きなもの)
  • はさみ、のり、スモック
  • エプロン、三角巾(バンダナ)
  • ハンカチ(ポケットがない服のときは、ポケットポーチも必要)
  • スプーン・フォーク、お着替え(必要な人)

水遊びのある日に参加する場合は、追加で・・・

  • 水着、バスタオル、帽子
  • ウォーターシューズ(ビーチサンダル不可)
  • ビニール袋

が必要です。

もちろん、すべての持ち物に記名が必要です。

昼食は、注文or持参

お昼ご飯はお弁当を持参しても良いし、注文もできました。

わが家は注文しましたが、息子によると「おにぎりとかのお弁当だった」とのことでした。

そこは和風なんですね!

教室は涼しいので、お弁当を持たせても保冷していれば痛む心配はなさそうでした。

当日のタイムスケジュール

プログラムは母子分離・子供だけの参加です。小学生は自力で通うのもOKみたいでした。

息子の話では、何の活動をしたたのかよくわからないことも多いのですが、わかる範囲で記録しています。

スポンサーリンク

午前

10:00~11:00 Greeting

11:00~12:00 Activity Time

集合

 プログラムは9時開始ですが、10分前から教室に入れるとのことでした。

ただ、外が暑かったのと、子供を預けた後に仕事に行く方が多いようで、みんな早めに集まっていました。

入り口前に列ができていたので、結局2~3分前には扉を開けてくれました。

入室

担当の先生とアシスタントの先生が待つ教室に入ります。

息子は一番下年齢のクラスでしたが、保護者と離れるとき泣いているお子さんもいました。

アシスタントの先生は日本語もわかるので、泣いているお子さんにも優しく対応していました。

入室後しばらくは、自由遊びをしているようでした。

Lunch Time

お昼は自宅から持参することもできるし、お弁当を注文することもできます。

子どもに聞くと、注文する人が多かったみたいです。

注文する場合は、スプーンやフォークだけ持参する必要があります。

午後

13:00~14:00 P.E. Time

14:00~15:00 Cooking Time

15:00~15:30 Snack Time

15:30~15:50 Goodbye Time

15:50~16:00 Presentation Time

P.E.Time とは、physical education の略で、体育のことです。

おやつ作りとおやつタイム

エプロンと三角巾をして、簡単なおやつ作りをしたようです。

調理実習室のようなところに行くのではなく、お教室でそのまま作ります。

混ぜるだけのプリンを作ったり、パンケーキにトッピングをしたりしたと言っていたので、一番小さい年少さんでもできると思います。

クッキングタイムで作ったものを、スナックタイムでみんなで食べたようでした。

お迎え・ Presentation Time

時間になると、保護者は教室に通されます。そこで一日の活動の成果を保護者に向かって発表します。

息子のクラスは、英語での歌とダンスでした。

普段通う幼稚園と同じく、女子たちがとても上手にお遊戯していて、男子たちは「頑張れ」という感じでした。中には、泣いてしまう子やダンスしないで座っている子もいました。

その後、先生から一日の活動報告があります。

もちろん、すべて英語で

参加させてよかったこと

わが家は、普段通っている英会話教室(ペッピーキッズクラブ)のサマースクールを欠席して、YMCAのサマーキャンプに参加しましたが、参加して感じたメリットが4つあります。

先生がとても良い!とにかく活動の質が高い!

先生が、「英語を教えてくれる人」というのではなく「英語の国の幼稚園の先生」という感じでした。

幼児や児童の発達のことも良くわかっていて、そのうえで子どもの様子に合わせて個別に指導してくれます。

インターナショナルスクールの先生が担当してくださっているのだと思いますが、やはり英会話教室の先生とは、全然対応の安心感が違いました。

プログラム・活動も、きちんと月齢に合ったものなので、子供たちも難しくてついていけないということもなく、楽しそうでした。

英語の理解がイマイチながら、周りのお友達の行動を見ながら必死にプログラムについていったようなので、学びが深かったようです。

英語に触れる時間が長く、出力の機会が増える

普通の英会話教室は、週に1回1時間程度のことが多いです。

そのなかで、始まりの挨拶や宿題の確認をするので、実際に先生の話す英語を聞いている時間・生徒が英語を話す時間はもっと短くなります。

その点、YMCAのサマースクールは単純に時間が長いので、たくさん英語のシャワーを浴びられます。

また、担当の先生とアシスタントの先生が英語で話したり、指示をし合ったりするのを子供たちが聞けるのが良かったです。

大人同士が日常の会話を英語でしている様子を見られる機会は少ないし、実際に英語を母語としている国があることを知って、英語を学習する意欲が高まったと思います。

おとなしく、落ち着いて学べる

いつもの英会話教室で、仲良しのお友達・慣れた先生とのレッスンだと、子供たちも言うことを聞かなかったり、ダラダラしたり、落ち着きがなかったりしませんか?

息子は普段、仲良しの子と日本語で私語をしたり、ウロウロしてしまうことがあるのです。

でも、YMCAのサマースクールでは、初めての場所・お友達に緊張しているおかげで、先生の話をおとなしく、よく聞けました。

借りてきた猫のようでした

本人は緊張して疲れるかもしれませんが、たまには「いつもとちがう緊張感のある環境」も大切だと感じました。

コスパが良い!

今回息子が参加したYMCAのプログラムは、6時間で11,000円です。

1時間あたり1,833円

教材費や登録料などはかからなかったので、普段の英会話よりコスパが良かったです。

認可外保育園の保育料を考えても、かなり良いと思います。

参加させてみて残念だったこと

デメリットはあまり思い浮かびませんが、あえて挙げるならこれです。

スポンサーリンク

プログラム中の様子が分からない

初めての参加・外部からの参加ということで、親の私も息子が泣かずに一日過ごせているか心配でした。

道路に面しているわけではなく、壁もガラスではない教室なので、外から様子を見られません。

どこか1時間くらいで良いので、ZOOMなどで様子を配信してくれたら安心だなーと思いました。

初めての場所・人で子どもには負担かも

うちの息子は、保育園⇒幼稚園と、短い人生の大半を子供の集団の中で過ごしていて慣れているので、はじめてのお友達が多くても、すんなり一緒に遊んでいました。

でも、人見知り・場所見知りがひどいタイプのお子さんだと、プログラム参加後に親が優しくフォローするなどの対応が必要なのかな、と思いました。

まとめ

今回は、YMCAのサマースクールに参加した様子のご紹介でした。

普段通っているペッピーキッズクラブのサマーレッスンは不参加として、YMCAのに参加したのですが、参加してよかったと思います。

  • 先生・プログラム・活動の質が高い
  • 英語に触れる時間が長く、出力の機会が増える
  • いつもと違うお友達で、おとなしく学ぶ
  • コスパが良い!

そのほか、保護者同士の関わりもないことや、面倒な書類のやり取りがないことも、私にとってはうれしいポイントでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました