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幼稚園の「課外」やらせた方が良いの?習い事との違いと課外カリキュラムのメリット・デメリット

幼稚園・保育園

突然ですが、習い事の送迎って負担ですよね。

子供には色々やらせてあげたいけど、下の子が小さかったり、仕事があったりすると送迎するのも一苦労。

そんな習い事の送迎が辛いと思っている方は、幼稚園の「課外」を検討してみると良いかもしれません。

今回は、「課外」をさせてみてわかった、課外のメリット・デメリットをご紹介します。

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幼稚園の「課外」とは

課外カリキュラム」や「課外教室」など、園によって呼ばれ方が違いますが、略して「課外」と呼ばれることが多いようです。

幼稚園の日課が終ったあと、幼稚園の施設を使ってやらせる有料の習い事です。

習い事は普通、先生のお家や、公民館、ビルの中の教室などで行われると思いますが、課外の場合は、先生が幼稚園に出張して教室を開いてくれるイメージです。

課外って、どんな種類があるの?

息子の幼稚園で開催されている「課外」を例として挙げると・・・

  • 英会話
  • サッカー
  • 体操教室
  • ICT(プログラミング)
  • 新体操
  • ピアノ

そのほか、お友達の幼稚園ではスイミングやバレエがあります。

スイミングの場合は、園外のスイミングスクールに集団送迎してくれるよう。親は、夕方幼稚園にお迎えに行くだけで、着替えも全部済ませておいてくれるようです。

濡れた水着の着替えを世話しなくて良いのは、最高ですよね!

課外をやらせるメリット

課外カリキュラム」や「課外教室」 など、「課外」をやらせる大きなメリットは4つです!

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習い事より送迎が楽

幼稚園のあと、普通の習い事をする場合、

幼稚園お迎え ⇒ 習い事送り ⇒ 習い事迎え

となります。

それが課外の場合は、幼稚園へのお迎え1回だけで良いのです!

慣れた先生に習える

新しく習い事を始めると、先生やお友達に慣れるまでに結構時間がかかりますよね。

慣れないうちは子どもたちが楽しく参加できなかったり、しっかり学びを吸収できないのもそうですが、親も大変です。

慣れない先生とのやり取りや、保護者同士の関わりなど、苦手な方も多いのではないでしょうか。

私は苦手です!

その点、課外プログラムは、お友達や保護者が見慣れた人だったり、先生が普段の幼稚園のカリキュラムと同じだったりするので、親子とも負担が少ないです。

辞めやすい

習い事は一度始めると辞めるのが大変ですが、課外の場合は「卒園」という節目がやってくるので、辞めやすいです!

卒園生であれば、小学生になっても課外を継続できる場合もありますが、卒園と同時に辞めるお友達も多いので、一緒にやめればスムーズに手続きできます!

平日、公園に行かなくて良い

幼稚園って終わるのが早いので、天気が良い日は幼稚園のあと公園に行く流れになることも。

子どものためとはいえ。体力や人とのコミュニケーションに自信がない親には、ちょっと辛いですよね。

★【ママ友付き合い苦手?】幼稚園のあと公園で、お友達と遊ばせたほうが良いか? の記事は、こちらです。

課外をやらせていれば毎週決まった曜日は穏便に誘いを断ることができるのは、メリットかもしれません。

公園に行くのが苦でない方も、運動系の課外をやらせれば雨が続いたり、暑すぎる・寒すぎる時期に子供の体力を消費できるのは助かります!

課外をやらせるデメリット

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次は、 課外カリキュラム」や「課外教室」 など、「課外」をやらせるデメリット3つです。

帰り、幼稚園バスに乗れない

課外カリキュラムを受けていると、帰りのバス便の出発に間に合わない場合がほとんどなので、幼稚園バスには乗れなくなります。

たいてい年少 ⇒ 年中 ⇒ 年長 と開始時間が遅くなるので、お迎えの時間も遅くなります。

幼稚園バスは、課外の日だけ乗車しない程度では割引にならないのも残念ですよね。

★バス登園のデメリットについての記事は、こちらです

課外の代金と預かり代金がかかる

課外をうける場合、課外の開始間までは幼稚園内で待つことになります。

その待ち時間、サービスで預かってくれる幼稚園もありますが、有料での預かりの幼稚園も多いと思います。

課外が学年ごとの場合には、年少 ⇒ 年中 ⇒ 年長 と、課外の開始時間が遅くなるので、待ち時間も長くなります。

息子の園では、待ち時間にかかる預かり保育の料金は30分150円です。高くはないのですが、毎週かかりますし、年々増えます。

あくまで息子の園の場合ですが、年長さんで1時間半くらい待ち時間があります。

つまり課外のお月謝のほかに、毎週450円(月に1800円)余分にお金がかかるつもりで予算を立てる必要があります。

課外に入会する前に、待ち時間にお金がかかるか確認しましょう!

卒園後、継続できない場合がある

卒園の節目がくるので、辞めやすいということをメリットの方に書きましたが、反対に、気に入った先生でも、卒園の時に辞めなければいけない場合があります。

幼稚園によっては、卒園生限定で小学生でも継続して課外をとれることもあるし、課外を担当している先生が園外で教室もやっている場合は、移ることもできます。

でも、そういった継続できる制度がない場合は、慣れた先生とのご縁が切れてしまいます。

ちょっと悲しいですね。

まとめ

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課外カリキュラム」や「課外教室」、略して「課外」と呼ばれる、幼稚園の施設を利用した有料の習い事。

その課外のメリットは 3つ

  • 習い事より送迎が楽
  • 慣れた先生に習える
  • 辞めやすい

デメリットは

  • 幼稚園バスの帰り便に乗れない
  • 課外の代金 + 預かりの代金がかかる
  • 気に入った先生でも、卒園の時に辞めなければいけない場合もある

ちなみに、小学校受験を検討しているお家は、年少・年中で課外の体操教室をとっている人が多いです!

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