公文って近所にあるけど、どうなの?厳しい?宿題多い?などなど、息子のお友達のママから「公文ってどうなの?」と聞かれることが増えてきました。
特に無料体験期間にCMが始まると質問されることが増えます。
そこで今回は、ママ友から実際に聞かれる、公文に関する疑問・噂について記事にしてみました。
公文検討中の方は要チェックです!
公文は宿題が多いってホント?
公文って、宿題がとっても多いんでしょ?とママ友に聞かれます。実際はどうなのでしょう?
宿題は毎日やるのが基本
公文の宿題は、「一日○枚」という計算で渡されます。
毎日の学習習慣をつけるというのが、大切だからです。
例えば、火曜と金曜が学習日の教室で公文で国語を始めた場合
となります。
公文のプリントは10枚で1冊?
公文のプリントは10枚で1冊になっています。幼児のうちは10枚や20枚など、10の倍数で宿題をもらう方も多くみられます。
ですが、実は10枚セットをちぎって宿題にすることもできます。小学生になると1日5枚というお子さんも多いです。
先生との話し合いで1日の枚数を決められるので、宿題が多いのが嫌な方は事前に先生に相談しておくのも良いです。
公文やり始めの時は宿題を多くもらって、飽きてきたら減らす、というのもオススメです。
公文は先生が怖いってホント?
公文の先生って厳しいんでしょ?と聞かれることがありますが、正直、教室によります。
多くの公文教室はフランチャイズ
実は公文の教室の多くがフランチャイズです。
フランチャイズというと、コンビニが思い浮かびますね。コンビニだと、オーナーによって陳列場所がちがったり、取り扱い商品が違ったりします。
公文の教室では、経営する先生によってお店の雰囲気が全然違います。
教室によって、さまざまな違いがあります。
中には、中学生が定期テストで満点を取ると図書カードをくれる教室も!
一部、本部直営教室もありますので、見学や問い合わせで確認が必要です。
フランチャイズだからこそ、先生や教室選びが重要
自宅や幼稚園・学校の帰り道に通えそうな公文は、いくつかありますか?
公文の教室は、公式ホームページから探せます。
公文は、教室に週二回通います。最近は在宅学習を選べるようにもなりましたが、原則週二回。
その二回が月・木か火・金がなど、空いている曜日が教室によって違います。希望の曜日に開設している教室を2~3か所見学してみてください。
忙しくて見学できない場合でも、問い合わせで先生と電話で話すといろいろ発見があります。時間がなくても、最初から一か所に決めるのはオススメしません。
公文をすると、計算が早くなるってホント?
公文では、簡単な四則演算は暗記することになります。
足し算、引き算も答えを暗記しないと単元ごとの「確認テスト」に合格できないので、覚えることになります。
簡単な足し算引き算を全パターン暗記すると、あまりのある割り算なども早くできるようになります。
計算だけ早くしたいなら、そろばん教室
公文をやっている子も、暗算や計算の速さはそろばん教室の子に勝てません。
公文では簡単な計算の答えを暗記することでスピードを上げていますが、そろばんを習っている子は頭の中にそろばんがあるので、初見の計算でも暗算が早いです。
公文が進んでいると内定もらえる私立があるってホント?
地方や都道府県によるのだと思いますが、息子の通う公文の地域では、少なくとも10年くらい前まではそういった制度があったようです。
ただこの制度、「最近なくなった」と言われました。
数年ごとに状況も変化するようなので、私立への推薦が欲しくて公文入会を考えるという場合は、くれぐれも入会前に先生に確認してくださいね。
私が話を聞いたのは中学受験についてで、中堅私立中学校で、「Jフレンズ」に認定されていると単願入試で合格確約をもらえるという話でした。
Jフレンズとは、小学生のうちに中学生の学習範囲が終って、高校の範囲に入っているひとです。
「KUMON Jフレンズ」は、公文式の目標の一つである「自学自習で高校教材」にできるだけ早く到達することを目指すために設けています。
出典:KUMONホームページ(https://www.kumon.ne.jp/),「kumonJフレンズ」
Jフレンズとして表彰されると記念品ももらえたり、Jフレンズだけのセミナーに参加できたりします。
まとめ
公文は宿題が多いってホント?
⇒ ホント。でも先生に相談すれば減らせます。
公文は先生が怖いってホント?
⇒ ホントの場合も。フランチャイズの教室の先生のキャラはいろいろ
公文は計算が早くなる?
⇒ 簡単な足し算引き算は早くなる!でも、そろばん教室の子の方が早いかも・・・
公文が進んでいると私立校の内定・確約が出る?
⇒ 私の地域では、その制度はなくなったと聞きました。各地域・都道府県で状況が異なると思うので、先生に直接確認を!
公文式では、年に何回か無料体験があります。まずは体験してみてくださいね!
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