1歳を過ぎて、一日三回ご飯を食べるようになると、ごはんの支度が大変になりますよね。
大人と同じにはできないので、薄味の料理を別に用意したり・・・支度に時間がかかります。
その間、腹ペコの子供がギャン泣きなんでことも。そんな時間を乗り切る方法を書いていきます。
とりあえず、何か食べさせる
幼児に「ごはんができるまで我慢」は、無理です。
生物にとって、飢餓は命の危機。何か食べさせるのが一番早く泣き止みます。でも、ごはんの前にお菓子を食べさせるのは、良くありませんよね。オススメはこんなものです!
干し芋
噛み応えがあるので、時間を稼げます!最近は、歯固め用に小さい子にも食べられる商品が売られています。
炭水化物だし、野菜なお芋。
おやつには最適ですが、ちょっと甘味が強すぎるので、ごはんの食べが悪くなるかも・・・。
食パン
スティックパンなどは、かなり甘く作ってあるので、ごはんを食べられなくなってしまいます。
普通の食パンをあげで、後のごはんで炭水化物を気持ち減らしてあげると良いと思います。
袋から出して、すぐにあげられるのが良いですよね。
野菜スティック
ゆでたニンジンなどをスティック状にして、2本ずつくらいラップでくるみ、冷凍しておきます。
ごはんの準備を始めたら、すぐにチン!
冷ましながら準備して、泣きが大きくなってきたら上げます。
「ちょっとおなかすいた」くらいの時だと、野菜拒否の子も、「おなかがすいて、なんでも良いから食べたい!」状態まで行くと、野菜をもりもり食べたり。
注意!
どれも、のどに詰まらないように、必ず見えるところで食べさせてくださいね。
子供の誤飲、窒息、ホントに怖いです。
テレビを見せちゃう
夕飯の支度のときだけ、特別テレビタイム!
わが家では、その時間だけ、Huluで親が選んだものを見せていました。
本当は、テレビを見るときは親子で見るほうが良いそうです。
「ぞうさんでたねー」「わんわん、困ってるねー」など、内容についての声掛けをすると、テレビからたくさん学べます!
でも、ギャン泣きなら、仕方ないですよね。
望ましいテレビの利用法は、親子の心の余裕があるときにする、ということで・・・
子供の分だけ、朝準備しておく
最終的には、コレです。朝、子供の分のごはんだけ、ワンプレートにセットして冷蔵庫へ。
ぐずりだしたら、チンしてすぐ出す!
しかし、この方法にはデメリットもあります。
育休復帰直後は、慣れない保育園生活で、家での甘えが強くなります。一度ぐずり始めると、激しくなるまで急展開だったり。
私は、朝大変でしたが、育休復帰直後はこの方法にしてました。
夕飯の支度の時間、子供とべったり過ごして甘えさせた方が、保育園で頑張れるかな、と思います。
まとめ
息子は「おなかすいたー」と言葉でいうようになったら、かんしゃくやグズグズは収まりました。
何年もぐずり続けません!とにかく今を乗り切りましょう!
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