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幼稚園見学は何歳から?幼稚園見学で見るポイントと裏技8選

幼稚園・保育園

保育園とちがって、幼稚園は入れるだろう・・・と思っていませんか?

確かにどこでも良いなら入れます。

でも、無償化が始まって、「どうせ同じ無償化なら、良いところに入れてあげたい」と思いませんか?そういう方が増えているのか、素敵な幼稚園は、1歳から準備が必要です。

幼稚園紹介冊子・資料でチェックするポイント

市役所などの公的機関が出している幼稚園一覧は、必ず最新版をチェックします!

新設園の情報など、ネットにのっていない情報が市役所にあるかも知れないからです。

「保育幼稚園課」とか「子ども家庭支援センター」みたいな名前のところに行けば貰えますし、大きな市町村はネットでPDFを公開しています。

★【説明会で言われない】ワーママが幼稚園に入れる前に知っておくべきことはこちらの記事です。

何歳での入園を受け入れているか

入園時期のいろいろ
  • 2年保育:年中から4月入園
  • 3年保育:年少から4月入園
  • 4年保育:2歳の「年々少」から4月入園
  • 満3歳児入園:3歳の誕生日の月から入園(4月じゃない)

わが家は、4年保育!

満3歳児入園は、年少クラスに編入する場合もあるようですが、「年々少クラス」に在籍したまま、誕生日が来た子供から順に正式入園・幼稚園無償化対象の手続きをとるところもあります。

子供の環境は変わらず、事務手続き上だけ正式入園になる形ですね。

預かり保育・延長保育の制度はあるか

ワーママでなくても、お子さんが活発なタイプで、夏休みなどの長期休みに家で面倒を見続ける自信のない方は、預かり保育のある幼稚園を選ぶことをオススメします!

夏休みだけ、ほかの保育園の「一時保育」を使う方法もあるのですが、長期休暇中は保育園の一時保育も混みます。

確実に預けられる保証がないのです。

また、預かり保育のある園でも、休園日だけ預かり開始時間が遅かったりします。今の仕事を続けたい方は、細かく確認が必要です。

★働くママに読んでほしい!保育園から幼稚園に転園するときの注意事項の記事はこちらの記事です。

保育園は、4月1日から慣らし保育で預けられるけど、幼稚園は入園式まで預けられなかったので、困りました(経験談)

のびのび園か、お勉強系か

公立園でも、指定管理と言って、民間の事業者が運営するケースも増えています。

カリキュラムの特色や教育目標を見て、「これはちょっと」と思うところは、どんなに近くても、避けたほうが良いですね。

家庭の教育方針なんて決めてない!という方も、ぜひ家族で話してみてください!

幼稚園の出願の時、願書に家庭の教育方針を書かされますので・・・

★【実例あり】幼稚園入園願書の内容と記載方法はこちらの記事です。

勉強は家で頑張るから、幼稚園はのびのび!もアリ!

幼稚園見学でチェックするポイント

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すべての園に見学に行くのは大変なので、幼稚園紹介冊子などの資料でよかったところを重点的に回ります。

ここでオススメなのは、「評判の悪い園」を一つ見に行くことです。

素晴らしい園ばかり見に行くと、最終的にどこにしようか迷って悩みが深くなります。

「評判の悪い園」を見ると、いろいろな角度から園を比較できるようになるので、幼稚園選びの助けになりますよ!

見学の時、見るところ

  • 園舎・園庭の広さ
  • 清潔か(古くても、修繕されて、大切に園舎を使っているか)
  • 人の出入りが管理されているか等、セキュリティ面

首都圏では、園舎や園庭がコンパクトな場合もあり、仕方ないように思えますが、通路に荷物が置いてあるなどで狭くなっている幼稚園は、要注意です。

消防点検などでは一時的に廊下をかたづけるけど、いつもはココ通れません!みたいな園を、私は仕事でいくつも見ました。

そういう園で、少しぶつかったり転んだだけなのに大けがになったりしたら困ります。

清潔・整理整頓ともつながりますが、子供が安全に過ごせる環境かどうかチェックしてみましょう。

★見学で恥ずかしくない!脱げない靴下(フットカバー)はこちら↓↓

見学の時、口頭で確認すること

  • 無償化で賄われず、実費負担になる金額は、どれくらいか
  • 保護者会等、保護者協力が必要な行事は、どれくらいあるか
  • バスの運行範囲、自家用車送迎用の駐車場は、十分な台数か

お金のことなどは、ホームページでも「お問い合わせください」となっていて、金額を明記していない園もあるので、しっかり確認しておきましょう。

また、バスの運行ルートやお迎え時間・バス停の位置などは、トラブルが多いようです。

園児数の多い幼稚園の場合は、個人の希望でバスルートを変更してもらうことはほぼ不可能なので、よく聞いておきましょう。

★幼稚園バスを利用してみての感想・困っていることの記事は、こちらです。

プレに参加するとき注意するポイント

見学で、希望園が決まったら、「プレ」や「園庭開放」に参加します。プレは、無料の場合も有料の場合もあります。

希望園が1つに絞れない方は、プレを2つ掛け持ちして、願書提出まで検討を続ける場合良いかも。

気の幼稚園は、「(有料の)プレに入っていないと入園できない」制度になっています。人気園を候補にしているなら、とりあえずプレには行っておくことをオススメします!

また、2歳のプレに入るのが人気で、1歳の育児教室に参加しているひとから優先でプレに入れるという園もあります。

なんとしても第一希望の幼稚園に入れたい、という方は、1歳から動き出さなければ、いけません。

ここで!超大事な裏技!!!

プレでチェックする裏技ポイント

プレの様子や先生の雰囲気で、入園する園を選ぶのもよいですが、注意することがあります。

それは「プレには、評判の良い、仕事ができるエースの先生が出ているか」ということです。

私立幼稚園の場合、プレは「新規顧客獲得の場所」です。

つまり、先生全員が、その先生と同じくらい素晴らしいと思い込むのは危ないのです!

  • プレ担当の先生以外に話かけてみる
  • できれば、若手そうな先生の様子をみる
  • 廊下から、在園児の教室をのぞいてみる

抜き打ちチェックみたいになってしまいますが、ほかの先生の様子も確認してみましょう。

保護者の雰囲気もチェックポイント

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幼稚園を選ぶとき、「我が子のため」と思いながら「親がなじめるか」も心配ですよね。

心配な方は、一度登園時間に、幼稚園の近くを散歩してみてください。保護者の服装など、結構様子がわかります。

まとめ

幼稚園選びは、1歳ごろから情報収集することをオススメします。

幼稚園選びでチェックするポイントは

  • 入園年齢
  • 預かり保育の有無
  • 勉強系か、のびのび系か(課外カリキュラムあるか)
  • 子供の安全が守られるか
  • 実際に、入園後支払う金額
  • バス運行ルート、自家用車の駐車場の台数
  • 複数の先生の雰囲気
  • 保護者の雰囲気

また、幼稚園の先生は、結構結婚・妊娠で退職なさるので、数年で雰囲気が大きく変わる気がします。ネットや先輩ママからの口コミも大切ですが、数年前の口コミをむやみに信じるのは危険です。

もし、お住まいの市町村に気に入った幼稚園がなければ、お隣の市のものも覗いてみてください。

認可保育園と違って、幼稚園は居住地に関係なく入園を申し込むことができます。

良い幼稚園と出会えれば、親も子も楽しい毎日になるはずです!

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